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ゲートボールの審判などの規定 [ゲートボールの規定・ルール]

●審判員になるには
(財)日本ゲートボール連合(以下、日本連合)が指定する講習会受講後、資格試験に合格し、登録手続を行うことで審判員資格を取得できます。
なお、資格取得後2年ごとに更新手続が必要になります。


●審判員の区分
審判員には3~1級まであり、3級は加盟団体主催・後援大会や日本連合主催大会の記録員、2級は加盟団体主催都道府県単位・対抗大会や日本連合主催大会の副審・記録員、1級は全国大会などで活躍します。


●受験資格
3級は16歳以上の方。2級は3級資格取得後1年以上の審判実務経験(競技大会に5回以上参加)のある方。1級は2級資格取得後2年以上の審判実務経験(競技大会に10回以上参加)のある方。


●試験内容
筆記試験と実技試験があります(3級は筆記試験のみ)。試験問題は、講習会の内容について出題されるので、しっかりと講習会を受講することが大切です。


●受験手続
講習・試験は各都道府県の加盟団体別に実施されます。受験料は3級3,000円、2級、1級は4,000円。
問い合わせは、各都道府県の加盟団体、または日本連合(TEL03-3580-9397)。






●ゲートボール指導員とは



スポーツ界共通の文部科学大臣認定「社会体育指導者の知識・技能審査事業」の1つであり、(財)日本ゲートボール連合(以下、日本連合)は、平成8年から、この制度による指導者の養成を実施しています。 


資格は、ゲートボールC級指導員のほか、B級指導員(原則として、C級の資格取得後3年以上)、A級指導員(B級の資格取得後5年以上)があり、日本連合と(財)日本体育協会が実施する講習と検定試験の双方に合格した方に対して与えられます。
 
指導者を目指す人が最初に挑戦する事となる、C級指導員は、日本連合・加盟団体・地方公共団体などと協力して、学校の授業やクラブ活動、地域のスポーツクラブや教室などで、ゲートボールの指導にあたります。


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