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ゲートボールスタートに関する規定 [ゲートボールの規定・ルール]

ゲートボールの試合は、両チームの監督か主将がじゃんけんまたはトスをして、その勝者が先攻、後攻を決めます。先攻のチームは、奇数のゼッケンと赤のボール、後攻は、偶数のゼッケンと白のボールを使用し、その番号は、各チームの打撃順になります。



先攻で、最初に打撃する場合、赤の1番のゼッケンと赤の1番のボールを使用。

後攻で、最初に打撃する場合、白の2番のゼッケンと白の2番のボールを使用。



先攻で、次に打撃する場合、赤の3番のゼッケンと赤の3番のボールを使用。

後攻で、次に打撃する場合、白の4番のゼッケンと白の4番のボールを使用。



これを交互に繰り返し、各チーム、5人で行います。







ゲートボールの試合が始まったら、お互い挨拶をして、1番の選手から打撃を始めます。第1ゲートだけは、必ず1打で通過しなければならず、2打以上で通過する事は認められていません。1打で通過出来なかった場合は、打ち直しになりますので、待ってる人の最後尾に並んで、自分の番が来たら、再び打ち直します。4mの距離しか有りませんが、これを1打で通過する事は、容易では有りません。



ゲートボールは、第1ゲートを通過成立すると、もう1度打撃する事が出来ます。同様に、第2ゲート、第3ゲートを通過後も、もう1度打撃する事が認められています。アウトサイドラインの外に出たボールを、アウトボールといいますが、インサイドラインの外縁に少しでも触れていれば、アウトボールにはなりません。






自分で打ったボールが、アウトボールになった場合は、ゲートを通過しても、引き続いての打撃権は、失われます。アウトボールは、競技ラインを越えた場所から直角に10cm離れた所に置かれ、次の打順の時に、その地点から打撃します。ゲートボールで通過成立しなくてはならないゲートは、第1ゲート、第2ゲート、第3ゲートと3つあり、そのうち第1ゲートだけは、1打で通過成立しなくてはならない、というルールになっています。



第1ゲートを通過しても、コート内で止まらないと、通過成立とは認められません。ゲートを通過した後、他球に当たって、自球がコートから出た場合も、第1ゲート通過成立と認められません。ゲートを通過した後、他球に当たって、他球がコートから出て、自球はコート内に止まった場合は、第1ゲート通過成立と認められます。その場合の他球は、移動前の位置に戻します。





ゲートボールは、第1ゲートの手前に、他球が有り、自球の通過に支障が有る場合、審判員に申し出て一旦取り除いてもらう事が出来ます。また、第1ゲートの手前に有るボールを取り除いてもらわず、自球が、そのボールに当たって第1ゲートを通過し、自球がコート外に出ていなければ、第1ゲート通過成立と認められます。他球がじゃまになる時は、必ず、審判員に申し出をしてから取り除いてもらわなければなりません。

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